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香る髪は、使う必要がなくなるシャンプーらしいけど…結局は心の問題。

こんにちは、愛弓です。

先日、ハーブ粉シャンプー”香る髪”を体験した時のことをブログに書きました。

ハーブ粉シャンプー”香る髪”を3日間体験|花ブレンド・ラベンダー


初めのうちは、2週間に1度くらいのペースで使う予定だったのですが…

慣れてきたら、スタイリングしやすくラクチンだったので、香る髪を毎日使ってみることにしました。

香る髪は、”使えば使うほど、使う必要がなくなるシャンプー”とのことで、脱シャンプーを目指したい人にもオススメのシャンプーなんだそうです。

実際に私自身も使ってるうちに、『もしかして、今日はシャンプーしなくてもいいんじゃないかな?』と思う日が続きました。

確かに、『毎日シャンプーを使う必要はないかもしれない』とも感じたし、脱シャンプーを目指したい人や、『湯シャン・ノープーしてるけど、ちゃんと洗えてるか不安なんだよね…』と感じてる人にはいいかもしれないと思いました。


でも、私は”シャンプーを使わない日を作る”という選択ができず、香る髪を使えなくなてしまいました。

そして『これは、私自身の心の問題なんだな』とも感じました。

なので今回は、自分の記憶をたどって、自分自身の気持ちを考えていくための内容になっています。

毎日シャンプーしなきゃいけなかったのは、コンプレックスと思い込みから

香る髪を使っていて、『今日は、シャンプーしなくても大丈夫なんじゃないかな?』と感じる日があっても、私には”シャンプーしない日を作る”という選択ができませんでした。

そのまま毎日使ってるうちに、洗いすぎ?で、湿疹が大量発生してしまったことで、

洗う必要があってシャンプーしてるんじゃなくて、『毎日シャンプーしなきゃいけない』と思い込んでいるんじゃないかと考えました。


今回気づいたのは、この2つ。

  • 毎日シャンプーすることが普通・常識という思い込み。
  • においへのコンプレックスと、シャンプーへの依存。

『それが普通・常識』という思い込み

高校生くらいまでの頃、お風呂入るのがめんどくさいな~』と感じることが度々ありました。

部活で疲れてる時、『汗をかしたし、シャワー浴びなきゃな~』とは思うんですけど…畳からお尻が離れなくてね。『あぁ、お風呂入るのメンドクサイ!』って。

眠たい時とか、朝起きるのが辛い時とかもそうでしたね…


でも、『お風呂には、毎日入らなきゃいけないもの』『毎日入らなきゃ不潔』って思ってるから、毎日お風呂に入ることが常識でした。

もちろん、子供の頃はたくさん動いてるし、部活もやってるし…毎日お風呂にはいた方がいいとは思ってます。

でも、お風呂に入ったら、石鹸で体を洗ったり、シャンプーで髪を洗うのがセットだったんですよね。

だから必然的に、”毎日シャンプーする”というのが常識だったんです。


中学生の頃に、「毎日はシャンプーしないよ」って子がいたんですよ。

話を聞いてると、毎日お風呂には入ってて、髪も洗うんです。でも、シャンプーを使うのは週1・2回だったかな??

それを聞いても、その子のことを不潔だとは思わなかったんですよ。今までも、その子のことを不潔だなんて感じたことなかったし。

ただ、毎シャンプーしてるわけじゃないっていうのが衝撃的過ぎてね…すぐに記憶から抹消したっぽい。(最近まで忘れてたし…)


今になって考えてみると…

子供のころからずっと頭皮が荒れてることが多かったんですよね。

頭皮がかゆかったり、ふけが出たり、あっちこっちから血が出てたり…病院に通って、薬をもらってたりもしました。

で、「かいちゃダメ!」「触っちゃダメ!」ってめちゃくちゃ怒られるんです。

でも、無意識のうちに触っちゃうし、たまに暴走して、グワーッてものすごい勢いで頭をかいちゃってたんですよね。で、罪悪感まみれ。

自分で髪を抜きまくってた時期もあるから、ストレスも原因の1つだとは思うんですけど…

多分それだけじゃなくて、『シャンプーがあってなかったんじゃないかな?』とも思うんですよね。


当時は洗浄力の強いシャンプーを使ってて、毎日毎日シャンプーしなきゃいけないと思ってたんですよね。

頭皮が切れて出血してる時も、頭皮にぶつぶつ(湿疹)が大量にできてる時も…とにかく『洗わなきゃいけない』って思ってて、シャンプーがしみるのも我慢しながら洗ってた記憶があります。


大人になってから気づいたことですが…

私は、”普通”とか”常識”というものに、すごくこだわっていました。

幼稚園の頃にはすでに、『自分は普通じゃないんだ』とか『普通にならなきゃいけない』と自分が普通じゃないんだと感じ、みんなと同じように普通のことが普通にできない自分を責めていました。

小学生1年生くらいの頃には、『普通じゃないことに気づかれちゃいけない』という思いがどんどん強くなり、自分の普通じゃない部分を隠すことに必死になっていました。

『普通じゃないことに気づかれちゃいけない』という思いはどんどん強くなっていき…

それを自覚した今でも、やっぱり『普通じゃなきゃいけない』とか『普通じゃないことに気づかれちゃいけない』という思いが邪魔をしてしまうことがあります。(大人になってからは、そういう思い込みに気づくたびに、向き合うことにしてますけど…)


で、今回気づいたのは、『毎日シャンプーしなきゃいけない』『毎日シャンプーするのが普通のこと、常識』という思い込み。

そりゃ、敏感肌なのに、洗浄力の強いシャンプーで毎日ガシガシ洗ってたら、頭皮は荒れやすいんだろうし…

毎日の汗・皮脂・汚れを落とす必要はあるかもしれないけど、湿疹ができてたり出血してて痛いのに、我慢して、毎日ガシガシ洗い続ける必要もなかったんじゃないかなって。(人によって考え・感覚は違うと思いますけど…)


少なくとも、最近は、湯シャン・ノープーなどシャンプーを使わない人もいます。

もちろん、汚れが気になる時はシャンプーを使えばいいと思うんですけど、肌が乾燥してる時や、汚れが気にならない時は、そこまでシャンプーにこだわる必要はないのかもしれません。

むしろ、『シャンプーしなきゃいけない』と考えるよりも、しっかりブラッシングしたり、しっかりお湯で流した方がいい時もあるのかもしれないとも思いました。

においへのコンプレックスと、シャンプーへの依存

私が、シャンプーに興味を持つようになったのは、大学入学前の春休みです。

美容院で髪を染めて、定期的に染髪する必要性を考えた時に、『ヘアケアもしなきゃいけない』と考えるようになりました。

毎日ブラッシングしてからシャンプーして、頭皮マッサージして、トリートメント・コンディショナーをして…タオルドライ後は洗い流さないトリートメントをつけて…。

2週間に1度でいいはずのトリートメントを毎日使ってたりもして…今になって考えてみると、トリートメントしすぎてるし、行き過ぎたヘアケアだったと思います。


でも、へケアに関心をもってシャンプーにこだわるようになって、髪を褒められることが増えました。

当時はパーマが流行ってたこともあり、ストレート×ロングが少なかったこともあるかもしれませんが…

自分に自信がなかった私にとって、たくさんの人に髪を褒めてもらえるという体験は、中毒性のある物でした。

また、幼いころからずっと、においに対するコンプレックスを抱えていた私は、「いいにおいがするね~」と言われるたび、安心感を感じていました。

においに対するコンプレックスが消えたような気もしていましたが…実際には、シャンプーの香りに依存してるだけで、シャンプーの香りがしなくなることが恐くなりました。

誰かの言う”いい香り”というのは私自身のにおいではなくシャンプーの香りで、「臭くないよ」と言われたところで、シャンプーでごまかされてるから、私自身のにおいはわかりませんでした。

結局私は、外出直前にシャンプーをしなきゃ気が済まなくなり…多い時期には、毎日1時間以上もヘアケアに時間を使っていたと思います。


今でも私には、その頃の名残があって…外出直前には、シャンプーをするのが日課になっています。

だから、『もしかして、シャンプーしなくてもいいんじゃない?』と感じる日があっても、シャンプーせずにはいられないんです。

まぁ、ここ1年ほどでよくなったとすれば、以前ほど強い香りを求めなくても大丈夫になったということかなとは思います。(最近は、アロマの香りが少しするくらいで、残り香のないシャンプーでも大丈夫になった)


こうやって書きながら、においに対するコンプレクスと、シャンプーの香りに依存してることを改めて感じました。

そういうものって、気づいても手放すのが難しいんですよね…

過去にも何度か考えたことはあっるのですが…自分に合っていないことを感じていても、その香りを手放すことは難しかったです。

まぁ、『今すぐ、シャンプーの香りに依存するのをやめなきゃいけない』と思ってるわけでもないのですが…自分の中で何かきっかけがあって、ふと大丈夫になる瞬間がくればいいなとは思っています。

機能的には不要でも、私の心にはまだ必要だった、シャンプーの存在

今回、香る髪を使っていて、『あ、今日はシャンプーしなくてもいいかも』って思う日もあったんですよね。

でも私は、外出前にシャンプーしないことも、1日シャンプーしない日があることも不安で、毎日シャンプーしていました。(いちよう、すごく薄めて使ってはいましたけど…)


香る髪を毎日使ってると、『シャンプーしなくてもいいかも』と感じるはどんどん増えていきました。…というか、毎日、『頭皮・髪の状態は、シャンプーしなくても大丈夫そうなんだよな~』と思いながら、シャンプーしていました。

そして、ある日、突然、湿疹が大量にできました。

その時、私に考えられた可能性は2つ。

  • アレルギーがあった
  • 洗いすぎ


アレルギーがあった可能性が100%ないとは言い切れないかもしれないけど…なんとなく、洗いすぐだったんじゃないかなと感じました。

実際に、『今日は、シャンプー(香る髪)を使う必要がないな』と感じながらも、お湯だけというのが不安で、毎日使ってたんですよね。

なんとなく、洗いすぎてることは感じてたのに、『外出前はシャンプーしたいから…』『シャンプーしないのは不安だから…』と思って、毎日シャンプーしてたわけです。

そりゃもう、”洗いすぎ”の心当たりがめちゃくちゃありましたね…


『脱シャンプーできて、いいじゃん!』って感じる人もいると思うんです。

私自身、『このまま数日に1回のシャンプーでいいなら、その方が頭皮にもいいのかもしれない』という考えも持っています。

でも、今の私には、毎日シャンプーすることが大事なんですよね。毎日シャンプーしてないと不安なんです。

だから今回、香る髪をやめることにしました。


今回感じたことも、多分いい経験で…

いつか、また香る髪を使う時がやってくるんじゃないかなとも思っています。

でも、少なくとも現時点での私は、毎日シャンプーできないことや、心の中にちょっとだけあった香りの物足りなさから、アミノ酸シャンプーに戻すことにしました。


”香る髪は、使えば使うほど、使う必要がなくなるシャンプー”というのは、本当だったような気がします。少なくとも、私にとっては。

脱シャンプーを目指したい人には、いいかもしれません。

でも、シャンプーを使う使わないというのは、機能的な問題だけじゃなくて、心の問題だったんだなと思いました。

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